TDB 「ゾンビ企業」の現状分析(2022年11月末時点の最新動向)
帝国データバンクから、「ゾンビ企業」の現状分析について公表されております。
https://www.tdb.co.jp/report/watching/press/p230104.html
ゾンビ企業の定義は、国際決済銀行(BIS)が定める「ゾンビ企業」の基準に準拠しており、次のテーマで記載されております。
財務状況が立ちいかない企業の(廃業(再チャレンジ)、M&Aを含めた)事業承継はやはり我が国の大きな課題かと思います。
- 1 2021年度のゾンビ企業率は12.9%に上昇
- 2 2021年度のゾンビ企業数は18.8万社に増加
- 3 業種では建設業が最多、売上規模では20億円未満が9割、後継者不在が6割
- 4 財務状況・・・収益力悪化、借入負担増し債務超過に転落
- 5 「ゾンビ企業」の8割近くがコロナ関連融資を受け、約2割が返済に不安
- 6 ゾンビ企業の経営上の課題
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